共和リハビリテーション診療所

体重をささえる関節である、股関節の軟骨や骨がすり減ってしまう疾患です。初期の症状は立ち上がる時や歩行時の股関節痛ですが、疾患がすすむにつれて股関節の動きが固く（可動域制限）なってきます。
X線写真では関節のすき間（軟骨）が狭くなり、骨棘や骨のう胞とよばれる骨の変形が出てきます。

当院での治療方針としては、薬物療法、注射、物理療法（温熱）、運動器リハビリなどを行います。
症状が進行すると、痛みのために歩行が困難となり、手術が必要になる事があります。

パンフレット

変形性股関節症

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