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五十肩

肩関節周囲の筋肉、腱、関節包などが変性・損傷して痛みを生じる疾患です。少しづつ痛みが出て来る方も、急に激しい痛みが出現する方もいます。上肢を持ち上げる時や肩を捻る時に痛む方が多いですが、痛くて夜寝られないなど安静時の痛みを訴える方もおられます。

近年では診断技術が進歩し、たんなる五十肩ではなく肩関節周囲炎・石灰沈着性肩関節炎・腱板断裂など、症状の原因になる部分の違いにより診断名も細分化する傾向があります。

当院での治療方針としては、まずX線写真・採血・関節液検査などで症状の原因を特定し、薬物療法、注射、物理療法、運動器リハビリなどを行います。

腱板断裂が疑われる場合にはMRI検査や手術が必要になる場合もあります。

パンフレット

五十肩

もっと詳しく知りたい方は

日本整形外科学会 症状・病気をしらべる 五十肩

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