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ガングリオン

良性軟部腫瘍の代表的な疾患。関節包から発生すると言われており、手関節や足関節、膝関節など関節の近傍でみられることが多いです。袋状になっており、中身はゼリー状の粘液となっています。弾力のある少し柔らかめの触感のことが多いですが、中身が増えると骨と間違えるような固さまで圧があがることもあります。

当院での治療方針としては、針を刺して中身を吸引し、経過をみていただく場合が多いです。
穿刺後も複数回再発する場合や、腫瘍の圧迫によって痛みやしびれなどが出現する場合は手術加療をおすすめする場合もあります。

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ガングリオン

もっと詳しく知りたい方は

日本整形外科学会 症状・病気をしらべる ガングリオン

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