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狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)

手をよく使われる方で起きる、手関節の親指側の痛みがでる疾患です。親指を動かす腱とそれを包む腱鞘の間の摩擦で炎症が発生します。通常は指を使うときに痛みがでますが、急に痛みが出現し「痛みのために夜も寝られなかった」、という方もおられます。
X線写真では特に異常は見られませんが、感染や関節リウマチなど他の疾患との鑑別が必要になる場合があります。

当院での治療方針としては、薬物療法、注射などを用いて痛みを緩和します。動作指導や経過の長い方などは運動器リハビリを行う場合もあります。経過によっては手術が必要となる場合もあり、その場合は手術が可能な病院へ紹介させていただきます。

パンフレット

ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

もっと詳しく知りたい方は

日本整形外科学会 症状・病気をしらべる ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)

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