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強直性脊椎炎

長引く腰痛で、安静時に痛みが増悪し、運動すると改善するときは強直性脊椎炎の可能性があります。疾患が進むと椎体(背骨)が骨性に癒合し、体を後ろに反らせることができなくなります。
X線写真では仙腸関節や椎体間の骨化がみられます。炎症が起きているかを血液検査で調べる必要があります。
当院での治療方針としては、薬物療法、注射、物理療法(温熱・牽引など)、運動器リハビリなどを行います。症状が進行すると体幹が固くなるので、初期のうちから腰椎のストレッチなど体操が重要です。

パンフレット

強直性脊椎炎

もっと詳しく知りたい方は

日本整形外科学会 症状・病気をしらべる 強直性脊椎炎

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