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側彎症

小児期~思春期の女性によく起きる特発性側彎症と、加齢とともに生じる変性側彎症に大きく分けられます。小児期の側彎症の場合、早期に発見し進行を予防する必要があるため、学校健診でのスクリーニング検査が行われています。
X線写真で側弯の進行がないか、定期的に検査をおこないます。

当院では、健診後の画像検査や軽度側弯の経過観察。側弯の程度によっては専門施設への紹介などを行います。
加齢とともに生じる変性側彎症の場合は、側弯の原因となる変形性脊椎症に伴う腰背部痛・坐骨神経痛・運動器不安定症などに対し、薬物療法、注射、物理療法(温熱・牽引など)、運動器リハビリなどを行います。

もっと詳しく知りたい方は

日本整形外科学会 症状・病気をしらべる 側弯症

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