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骨折

人体には206個の骨がありますが、整形外科では頭部・顔面を除いた全身の骨折を扱います。骨折をよく起こすのは、まだ骨が未成熟な小児と、骨がもろくなってくる高齢者です。小児は骨の成長期であり非常に骨の治癒能力が高いので、ギブス固定など保存療法が適応になる場合が多いです。一方高齢者では手術療法の適応となる場合が多く、また一ヵ所骨折された方が別の骨を骨折する(骨折の連鎖)ことがあり注意が必要です。

当院での治療方針としては、X線写真で骨折の部位や程度を確認し、ギブスなどの保存療法・手術療法のどちらが適当であるかなどを診断させていただきます。痛みが続く場合は、薬物療法、注射、物理療法(温熱)、運動器リハビリなどを行います。

パンフレット

小児の骨折

骨折の連鎖

もっと詳しく知りたい方は

日本整形外科学会 症状・病気をしらべる 骨折

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