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下垂手(橈骨神経麻痺)

手首を背屈させることができない状態を下垂手と呼びます。原因はさまざまですが、飲酒後などに神経を圧迫するような体制で寝入ってしまった時や、上腕骨骨折のあとに生じる場合が多いです。痛みやしびれを伴う場合もあります。

当院での治療方針としては、痛みやしびれがある場合は薬物療法などで症状の緩和をおこないます。手首の動きは時間とともに改善してくる場合が多いですが、それまでの筋力維持や可動域訓練、回復にあわせた筋力強化訓練など運動器リハビリを行います。経過によっては手術が必要となる場合もあり、その場合は手術が可能な病院へ紹介させていただきます。

もっと詳しく知りたい方は

日本整形外科学会 症状・病気をしらべる 下垂手(橈骨神経麻痺)

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