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肘部管症候群

肘関節の内側にある肘部管と呼ばれる部分で尺骨神経が圧迫され、薬指や小指のしびれ、手指の動かしにくさなどが生じます。スポーツや仕事などで肘をよく使われる方で起きやすいとされています。子供のころに肘の骨折をした人で、大人になってから神経症状が出現する人もいます(肘部外反変形)。
X線写真で肘関節の変形や骨棘がみられる場合や、首からの神経症状の場合もあり写真撮影が必要です。

当院での治療方針としては、痛みやしびれがある場合は薬物療法、注射などで症状の緩和をおこないます。経過によっては手術が必要となる場合もあり、その場合は手術が可能な病院へ紹介させていただきます。

パンフレット

肘部管症候群

もっと詳しく知りたい方は

日本整形外科学会 症状・病気をしらべる 肘部管症候群

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